着物でホスピタリティ
人形町私塾
女性いきいき塾
古文書セミナ 入門
イタリアを愉しむ
オリーブオイル販売
特定商取引法による表記 
佐渡能舞台
ワインの愉しみ
プレスリリース
株式会社マディオ
千葉市中央区長洲1-10-13

office@madio.jp
 
ワインの愉しみ  
 
モンティカティーニでワインを学ぶ
montecatini
 
  



MontecatiniはフィレンツェSMNから列車で一時間離れたところにある保養地。ここには温泉が湧き出ています。静かなすてきな町で散策するのにもぴったりです。

この町にはイタリアワインソムリエ協会によるワインソムリエ養成コースがあります。イタリア政府認定のソムリエとしての称号を得ることが出来るのは「イタリアソムリエ協会」によるソムリエ認定コース受講者のみ。このAIS(イタリアソムリエ協会認定コース)とのコラボレーションで開催しているAccademia Dei Viniの「日本人向けソムリエ養成コース」はイタリア大使館の後援を受け、新しいソムリエの育成に力を入れています。

イタリアワインについて
ワインの愉しみ方はひとそれぞれです。イタリアのレストランで高額なワインが並んでいるワインリストを差し出され、prezzo di mercato (時価) と書かれたワインを何気なく頼む人、また、分からないからとハウスワインしか注文しない人。あなたはそのどちらのタイプでしょうか。    
 
イタリアワインはワイン法により、大きく4種類に分類されます。

  • D.O.C.G. (Denominazione de Origine Controllata e Garantita): 特に高品質として政府が保証した地域のワイン。瓶の首に政府の検査シールが貼られる
  • D.O.C. (Denominazione de Origine Controllata): 指定された葡萄品種、栽培法、収穫量 、醸造法、熟成期間、ワインの特性、表示法などを用いて造られたワイン。270余りの銘柄がある
  • I.T.G. (Indicazione geografica tipica): 指定された地域で指定された葡萄品種を用いて造られたワイン。85%以上の葡萄がその産地の物であることが必要。さらに85%以上が、その品種であれば、品種も併記できる
  • Vino da Tavola : テーブルワイン。D.O.C.、 D.O.C.G.以外のワイン。イタリア国内で生産された葡萄を使用しなければいけない
  •  + + +
    ここからがイタリアワインの愉しいところです。 この分類から考えると D.O.C.G. が最高のように思われますが、実際には品質、価格とも優れたVino da Tavola が存在します。これは意欲的な生産者が、指定された束縛を嫌って個性的なワイン造りをしているためです。この場合、生産者が誰かということが重要にポイントになります。

     


    Privacy PolicyContact UsAbout Madio
    Copyright (C) 2016 Madio Corp. All Rights Reserved