2012年古文書セミナ、春期講座「江戸の浮世草子を読む」をとりあげます
開催日 4/23、5/28、6/25、7/23
(全4回) 月曜日 14時-16時
見学コース(初回に限り無料)もご用意しています。
◆受講の手引き
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浮世草子は江戸時代の前期に主として上方で書かれた娯楽小説で、当時の世相が生き生きと描出されています。その代表的な作者である井原西鶴の作品『好色一代男』『諸艶大鑑』より、傑作と思われる話をピックアップして読みます。
江戸文化の発信地であった遊里や遊女の風俗といった当時の時代背景につき、入門者にも分かるよう丁寧に、かつ楽しく解説を交えつつ進めます。
くずし字を読めるようになりたい方は勿論、江戸時代の文化や風俗にご興味のおありの方もどうぞ奮ってご参加ください。
■講師 佐伯 孝弘(さえき たかひろ)先生
清泉女子大学文学部教授。専門は日本近世文学、特に浮世草子。著書、『江島其磧と気質物』(2004年、若草書房)、『浮世草子研究資料叢書』全7巻(共編、2008年、クレス出版)
会場: 人形町セミナルーム
都営浅草線、日比谷線人形町下車5分
住所: 東京都中央区日本橋人形町2-9-5 NSビル1階
問合せ先:
email: office@madio.jp
電話 043-222-0179 株式会社マディオ
開場: 13:30受付開始 14:00スタート
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■東京新聞2008.11.7朝刊、<続>これからの入門ガイド 江戸に学ぶ(3) 現代に通じる 古文書の世界 でも紹介されました
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